どうしてエコなの?意外と知らないLED電球

LED電球はどうして地球環境にとってエコなのか

長い寿命でエコだと言われるLED電球。将来的なコストの安さなどから家の電灯をLEDに変える家庭も多く、また家電製品も電灯部分をLEDにした商品も多くラインナップされてきています。しかし、どうしてLEDがエコなのかと言われると、その理由を知らない人も多いのではないでしょうか。家庭のお財布にとってもエコなLED電球が地球環境にとってもエコな理由、それはLEDが「光るだけの構造」であることに尽きると言っても良いでしょう。

特定の電磁波を出さないことが最大の要因

「LED電球が光るのは当たり前じゃないか」と思う人もいるでしょうが、その光ることのみに機能が限定されている点でLEDは革新的であるとして、ここまで爆発的に普及していったのです。従来の白熱電球は、その名の通りフィラメントに電気を通して熱が出る際に光る現象を利用した電灯です。熱を出すと赤外線を発しますが、これは当然目に見えない電磁波なので、光らせてものを見やすくする作用においては全く必要がありません。同様に白熱電球は紫外線も発しているのですが、これは虫を引き寄せる作用をする電磁波であり、これも電灯本来の機能においては不必要なものです。LEDは、こうした赤外線による熱や紫外線などを発するための余分なエネルギーを消費しないという点でエコなのです。

余分なエネルギーを消費しないLEDは人体にも優しい

余分なエネルギーを消費しないという特性により、LEDは省電力・長寿命という利点を実現することができ、さらに省電力であること自体や長寿命から来る製造サイクルの長期化などから、発電や製造の過程で発生する二酸化炭素を削減させることが、LEDがエコである本質と言って良いでしょう。また、赤外線・紫外線を発しないことに加え、従来の白熱電球などで見られるちらつきが無い点でLED電球は目に優しい電灯です。「スイッチオン」で即座に点灯しストレスがかからないという点においても、LED電球はまさに夢のような電灯であると言えるでしょう。

LED電球を従来のものと交換すれば使用する電気を減らすことが出来て、更に長寿命なのでコスト削減が可能です。